秋月を出てしばらくすると日が傾いてきた事も有るが
かなり冷え込んできた。
お天気は下り坂のようだ。
高速の別府のサービスエリアに立ち寄った。
展望台からは別府湾と別府の街並みが一望できた。
が、とにかく寒い!
コレはさっさと温泉に入るに限ると宿に向かった。
別府温泉とは
以前はそれぞれ独立していた
浜脇温泉、別府温泉、亀川温泉、鉄輪温泉、
観海寺温泉、堀田温泉、柴石温泉、明礬温泉の
別府八湯の総称のようだ。
今回は別府の中でも
夫が以前TV番組で見た、いかにも別府らしい風景という
湯煙が立ち上がる景色が見たいと強く希望したので
鉄輪(カンナワ)温泉にした。
鉄輪地区は大きな通りを一歩曲がると
昔からの道なのだろう、細い曲がりくねった道になる。
ナビの案内通りに走ってるつもりがたどり着けない。
急な坂道を上がったり下がったりしながら
最後は結局人に聞いてやっとたどり着いた。
宿の名前は「絶景の宿 さくら亭」
この名前からして多分高台にあるのは想像できたが
な、なんと墓地の直ぐ上だった^^;
が、施設はシッカリした感じで清潔感があったし
スタッフも若くて少し慣れていない感じはしたが一生懸命さは伝わった。
それに何より広々とした二階のロビーでは
樽に入ったビールや冷えたお水、コーヒーなどが飲み放題となっていた。
ロビーの奥にあるお風呂から出て来た宿泊客に対するサービスなのだろう。
「お部屋へのグラスの持ち込みはご遠慮下さい」とあったが
セルフになっていてスタッフが居ないのだから
部屋に持ち帰る人はやはり居た。
夕食はお刺身に関あじが出たり
温泉で食材を蒸し上げる名物の地獄蒸しなどが出て来た。
私達は夕食後別府温泉にある市営の「竹瓦温泉」へ出かけ
そこで砂湯に入る事にした。
鉄輪温泉内にある「ひょうたん温泉」にも砂湯はあるのだが
年中無休のはずだったが
生憎この日からメンテナンスだったのか3日ほど休業していた。
車で出かけても別府温泉までは結構な距離はあるが
思い切って出かけてみた。
夜の別府の街並みは温泉街と言うより繁華街だった。
そしてこの町の車のスピードは異常に早い^^;
高速道路並みのスピードで走っている。
竹瓦温泉は「こんな所車が通っていいの?」と思うような細い道を入って行くと
路地の角に建っていた。
そこだけタイムスリップしたかのような趣のある立派な建物だった。
タオルは持って行ってたので1000円を払って浴衣を借りて入って行く。
女性はシャワーキャップも持って行くと良いと思う。
指宿で砂湯に入った時はタオル2枚使用で
その内一枚は頭巾用であったが
ここではタオルは砂湯を出た後用だけのようだ。
多分枕を使うからなのだろう。
私はシャワーキャップを持って行ってたのに使うのを忘れてしまった。
まぁ後で砂は流すのだけど。
砂湯の温度は少し低め。
海辺にある砂湯の方は温度が高めだと砂を掛けてくれた女性が教えてくれた。
私は昨年指宿で砂湯を体験していたが
夫はコレが砂湯の初体験で面白がっていた。
この竹瓦温泉は砂湯以外にも普通の内湯が有って
そちらの利用は100円で入浴できるようだ。
夫は「100円!?近所なら毎日入りに来たい」とかなりお気に入りのようだ。
ロビーも趣が有り、私がカメラを構えると
モモヒキを履こうとしてる一人のじいちゃんが
カメラの向けた所向けた所にモモヒキを持って私の前に現れる^^;
一箇所で履けぇ〜〜い!(笑)
再びアウトバーンの様な10号線を走り鉄輪まで戻った。
この日は夕方からかなり冷え込んだので
結局内湯だけにして屋上に有った露天風呂には入らない事にした。
宿に到着早々屋上に上がって景色を確認したが
直ぐ下の小山の木々がチョット邪魔で
夫が見たがっていた湯煙の迫力が足りなかった。
そこで考えた。
部屋のテレビをつけると、まず系列のホテルのPRビデオが流れていて
隣に有る系列のホテルの景色が夫が見たがっていた景色にかなり近いようなのだ。
到着した時に頂いた系列のホテルの割引券と一緒に
系列のホテルの立ち寄湯のチケットも入っていた。
車なら一度坂を下りて又隣の坂道を上がると言う場所だが
歩けば林の中をショートカットで系列のホテルにたどり着く。
チェックアウトは遅めだったので
明日の朝、朝食後に隣のホテルまで出かけてみる事にした。
砂湯から戻りホテルの内湯で温まり
夫はロビーでビールを楽しんでいた。
平日という事もありかなり静かでゆったりとした気分になれたようだ。
朝食後、雨が降っていたがそれほど酷い降りでもないので
傘を借りて系列のホテルの「東屋」さんに出かけた。
ここはさくら亭よりチョット高級感が漂っていた(笑)
そしてお風呂からの眺めはこれ!
わぁ!
まず入浴する前にカメラを持って景色をパチリと撮ってしまった(笑)
肩までお湯に浸かるとこの景色はチョット見えないが
この景色はを楽しみながらの入浴は贅沢だと思う。
さくら亭さんの枕も、これ又私には高くて
「低反発枕もご用意しています」と有ったが
言いそびれて朝を迎えたので
朝の温泉は首のコリにも気持ちよかった。
又雨の中、近道の林を通って宿に戻った。
行きには気付かなかったがこの林ではもうエンゴサクが咲いていた。
そして始めてみるウラシマソウに似たムサシアブミの葉が雨に打たれて綺麗だった。
宿をチェックアウトしてから夫のブーイングを却下して
昨日の竹瓦温泉の外観を撮りにもう一度別府へ行く事にした。
明るい時間帯もアウトバーンのような10号線を走り竹瓦温泉へ向かう。
小雨降る中何枚かの写真を撮って車に戻った。
そして次の目的地へ向かうべく車を進めてい時だった。
カメラのSDカードの異変に気付いたのは。
さっき感動して撮った東屋からの景色が写っていない。
へぇ?^^;
と、最初からカメラで再生している内に今度は
「このカードは使用できません」と出た。
何だ??
別のカメラにカードを入れると「カードが異常です」と出る。
(T^T)
2日半の画像が消えた??
急にドヨ〜ンと悲しい気分になったが
そこはそれ、欲しい物にはすっぽんのように粘る性格。
どうしてもあの湯煙の景色が撮りたい!と夫に強く申請。
再び鉄輪に戻る事を渋った夫だが
「もう一生来ないかも知れ無い」と強くプッシュし説得。
観光案内さんに問い合わせて、
湯煙の景色が見れる場所が無いか尋ねた。
すると「有る」というではないか。
で、早速目標となる貴船城を目指して走る。
多分説明された場所はここだろうという場所で見たのがこの景色。
東屋さんのお風呂からの景色より更にスケール感のある景色だった
文句ブーブー言っていた夫は
「この角度だ!朝ホテルのお風呂で見た景色は角度が少し違うと思っていたんだ」
「戻ってきた甲斐があった」と大喜び。
実はここは宿泊したホテルから近い場所で
ここからの戻る途中の景色も迫力ある景色だった。
今朝、ホテルを出発する時も
視線を上げれば少しだけこんな景色が見えたのだ。
ナビと目の前の道ばかり見ていて気が付かなかった。
結局この日は午前中を別府でウロウロして過ごしてしまった。
別府を抜けてしまうと昼食をとるのが難しいかもしれないので
別府のはずれで食事をしてからやまなみハイウェイを阿蘇に向かって出発した。
もしSDカードのデータが復旧できなければ
とってもと〜っても残念だが
旅にはアクシデントはつき物だし
他のカードも有るし、旅はまだ続くのだからと自分に言い聞かせ
黒川に向けて車を走らせた。
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力関係がわかったわ(笑;)
とはいえ ナイスチョイスで、いい温泉だったのが伝わってきましたワ
竹瓦温泉には 湯婆婆はいなかった?(^・^)
「ももじい」はいたみだいだけど、
おじいの違いも地域の文化の違いだからね〜
一応フレームインしてあげた??^_^;
温泉めぐりの旅もそろそろ中盤ねえ〜♪
ますます筆致に冴えが見えてきたalchemillaさん
続編 楽しみにしてますわ〜〜!(^◇^)
でも良い感じの温泉でしたよ。
別府のお湯はいいお湯でしたわ。
砂湯はもう少し温度が欲しい所でしたが。
じぃちゃんですが
キット湯上りで暑かったんでしょうね^m^
一箇所にいられないって感じで
ウロウロしてました。
あれには全く噴出しそうになってしまったわ。
alchemillaさんの方がずーっと九州に、
特に温泉には詳しいです(笑)
ももひきじいちゃんで、しっかと竹瓦温泉、
インプットされました。
それにしてもレトロな建物で、
一度訪ねてみたくなりました。
>温泉には詳しいです
そんなもんですよね^^;
私も地元の温泉に詳しい訳ではありません。
宿泊しなくてはいけない状況な場所じゃないと
リサーチはしないもんですよね(笑)
温泉は建物も楽しみの一部です。
やはりホテルで温泉というのは味気ないな〜
温泉巡りって私もやってみたいと思うのですが、
山登りの後の温泉が最高に気持ちよいので
山歩き→温泉→山歩き→温泉みたいな旅が出来るところが良いな〜〜
地元の人間はけっこう観光地には詳しくないもんですよね。
みなさんの互いの地域を訪ねあって
温泉に詳しくなっておいてね。
>山歩き→温泉→山歩き→温泉みたいな旅が出来るところが良いな〜〜
多分九州はそんな所だらけかもしれませんよ。
私もやってみたいが体力にイマイチ自信が^^;