2017年04月20日

2017 奈良の旅 4

四日目 斑鳩へ

正直四日目は何も予定を立てていなかったのだけど
『明日香』や『飛鳥』って音に惹かれるのと同じ様に
奈良と言えば『斑鳩』って音にもロマンを感じていて

斑鳩と言えば法隆寺!
聖徳太子、ゆかりのお寺さんです


電車に乗って『法隆寺』の駅に降り立ちました

で、この日のことは
『明日どうする?』みたいな感じで決めたので
全然思いつきの行動でしたので
駅の改札を出てから見つけた観光案内みたいな所で
法隆寺へのアクセスと
その後、薬師寺や唐招提寺に行くとしたら?と尋ねてみたら
マップに印をつけて丁寧に教えて頂けました


教えて頂いたようにバスに乗ったらあっという間に法隆寺に到着です


法隆寺を出た後に失敗したなと思った事、
沢山の方がガイドの案内を受けて観光されていたのを見かけたのですが
この斑鳩には無料のガイドさんがいらしたと言う事を
帰りのバスの車窓で見た案内で知ったのでした💦

高松塚古墳での体験でも
自分の知っている事だけで展示されている資料を見る面白さと
説明を受けての体験では楽しさは雲泥の差です

う〜ん、大失敗だったね⤵
と、旦那ちゃんと二人ガッカリしちゃいました


とは言っても『法隆寺』は優美なお寺さんでした✨



なんて言うか、お寺さんと言うより
どこかお庭の片隅に綺麗なお姫様が佇んでいそうな
宮中というか、城郭というか 美しい空間ですね✨

古代の建物の醸し出すおっとりとした感じとか
建物のレイアウトの美しさとかから来るものなのか?
詳しい事は良く分かりませんが
印象としては『美しい場所』でした


この日は花まつりの日でしたので
拝観料を支払う手前の西茶所に入って腰を掛けてると

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「よかったら甘茶をどうぞ」とすすめていただき
チョット一休みしながら桜越しの五重塔を眺めてから入って行きました

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中に入り伽藍の回廊を見ていると、
辺りを歩いているのは沢山の「YOU」だったりするんだけど
今にも当時の装束を纏ったお坊さんたちが歩いてきそうで
そんな光景が見えたらなんて美しい光景なんでしょう✨✨
私の妄想が止まらず、
そんな人は写りもしないのに一人激写してたりしました(^^ゞ

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金堂には江戸時代に付け加えられた昇り龍と下り龍が
東西南北の屋根を支える柱に施されていて
木造建築って火事が一番怖いんだって改めて思いました

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その後はお宝エリアの百済観音堂に入って行きましたが
飛鳥時代の年表の所で歴史の授業を色々思い出しながら見て居たら
現役高校生の一団が旗を持ったおねいさんに引き連れられてやって来ましたが
通り過ぎていっちゃいました(笑)
「あれじゃ〜(修学)にはならないなぁ〜」と
その場に居た人たちが笑っていました
多分彼らの修学旅行はどこだった?と尋ねたら
「USJ」って言うんだろうなぁ💦

まぁ、私も人の事全然言えない程
修学旅行で何も修学できなかった人ですけどね💧



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そのエリアをでて振り返ると真新しいお堂が見えたので
今見せて頂いて来た百済観音堂なんだろうなと思い
外でお仕事をされている方に
『あの扉が開く事はあるのですか?』と尋ねたら
お堂が出来て観音様が安置された時に一度だけ開いて
手前の広場でセレモニーが行われたそうです

そして今日は花まつりなので食堂で甘茶をかけて行くといいよと薦められ
立ち寄って行みました

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花まつりに甘茶を仏様に掛けると言う事は
子供の頃から知っていましたが
実際にやってみるのは初めてで
最初に甘茶をかけてその後別のひしゃくで聖水をかける
なんて知りませんでした

花まつりはお釈迦様の誕生日を祝うお祭りで
お釈迦様が生まれた状況を再現しているものなので
お釈迦様の周りを花で飾り
龍が甘露の雨を降らした状態を甘茶で表現しているとの事です


その後、桜が綺麗だった夢殿へと移動したのですが

金堂や五重塔のある西院伽藍から夢殿のある東院伽藍への間も
桜が美しくて、歩いている人の表情が穏やかで
場の空気全体が平和で幸せなものに感じました
流石、お寺さんですね

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夢殿のある東院伽藍は元々太子一族の斑鳩宮跡に
太子を偲んで東院として創建したもので
夢殿は太子の供養塔なんだそうです

私は何故か、夢殿は太子がご自分で建てたもので
ここに籠って思案に耽っていたら夢の中で仏様に導かれた
 
的な場所だから夢殿って呼ばれていると
ずっと思っていましたが全然違いましたね(^^ゞ


法隆寺を出てお昼もすっかり回っている時間だったので
先日の二の舞にならぬように食べられる所で食べようと
門前に並ぶお店の一軒で食事を済ませ
薬師寺と唐招提寺へと向かいました

途中、雲行きも怪しくなり時間も限られてきたので
薬師寺は中に入らず唐招提寺へと向かいました

が、薬師寺の塀の外を歩きながら
あ、修学旅行で私、ここを歩いた って思い出しました

大切な事は何一つ覚えていないのに
どうでも良い事は思い出すものですね(笑)



唐招提寺、ここはあの有名な鑑真和上のお寺ですが
大陸からやって来た高僧のお寺と言う事もあるのでしょうか
何となく華やかさとか軽やかさとは違った荘厳な感じの空間でした

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疲れた足なのでゆっくりと金堂と講堂と回りましたが
金堂の素敵さには感動でした
お堂にふさわしい立派な仏像が
イエ、立派な仏様にふさわしいお堂 と言う事なんでしょうね


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開放的な空間で拝ませていただける講堂には
ハクション大魔王チックなおひげも魅力的な弥勒如来さん

お寺の方に「何か聞きたい事はありますか?」声をかけられ
「この仏様はどうだとか難しい事は考えずに
ただ仏様と対面していかれるといいと思いますよ」と・・・

私は何か訪ねたそうな顔をしていたのだろうか?💦
そしてストレスいっぱいの顔をしていたのだろうか?💦💦

まぁ疲れた顔はしていたでしょうけれど(笑)
でもその言葉は
学問している人じゃなく観光なんだからそれでいいんだよね って
素直に入ってきた言葉でした


最後に鑑真和上御廟へと向かいましたが
観光には生憎だった空模様が
ここの苔には最高だったようで
緑輝く美しく神々しい空間に思えました

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多分帰りの電車では口を開けて寝ていたんではないかと思われますが
大阪に戻り、食の最後のミッション「河豚」をクリアしました

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翌日5日目はのんびりチェックアウトして
お昼過ぎまでチョットお買い物して帰路ヘとつきました

連日20℃超えの関西でしたが
千歳に戻ると車の上には雪が積もっていて
妄想の世界から現実に引き戻されちゃいました

でも家に帰って洗い場のあるお風呂はいいなぁ〜と(笑)

旅行は出かけて楽し、帰って来て嬉し ですね


長々とお付き合い、ありがとうございましたm(__)m

posted by alchemilla at 00:00| Comment(2) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここまで来ると 仏教伝来のとこに戻って 記憶が曖昧ですわ〜(笑)
私も 小中学校の寺廻りの旅は ずっと無駄だと思ってましたが、
「一度行ってる」って事だけで 2度目見る事が気持ちよかったりする効果はありだなと思いました(^^♪
やっぱ奈良のお寺は 空間美っていうんでしょうか、このど〜んとした佇まいがいいですよね。
仏教が 当時の日本にすんなり馴染んだのも 霊能力的な効果を期待したっていう説があるので、
(〇〇天皇の怨霊を鎮めるためとか)
どこかしら 神秘的なものを感じる私です(´-ω-`)
で、最後の締めは河豚ですか〜♪
私も昔 こんなコースで食べたの思い出しました。
白身のおいしい魚 食べたくなってきましたよ〜〜( *´艸`)
Posted by 0-chan at 2017年04月26日 23:07
0-chan
この日、法隆寺や唐招提寺で沢山の観光客と仏様を眺めて居たのですが
海外からの観光客以外に意外に若い日本人の男の子
多分、大学生位のなのかな?が
仏様やお堂の中を「かっこいい」「凄い」と言いながら見学してるのと出会いました
幼少期、アメリカ的な生活に憧れて
青春時代をバブリーに過ごした私たちを通り越して
一周回り戻って再びこういった感じのアートが賞賛される年代の人が増えたのでしょうね

奈良、よかったですよ〜!
この年になって行って良かったです♪
Posted by alchemilla at 2017年04月27日 09:35
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